自動車の免許をとろう! 鴻巣免許センター編
この前、教習所を卒業したので埼玉県鴻巣市の免許センターへ行ってきました。
埼玉県民には言わずと知れた地、鴻巣。この市出身の私。「出身はどこ?」と聞かれて、「埼玉の鴻巣」と答えると、「ああ、免許センターね」というやり取りはもう日常茶飯事。
その免許センターについに自分も足を運ぶ時が来ました。周りに何もないことは先刻承知。ただ、県民に不評なほどひどい場所とは思っていませんでした。しかし、自分も行ってみて、確かにそういう気持ちもよくわかるとは思いました。
これから行くという人がいたら参考になるかわからないけれど、当日の流れを大まかに残しておきます。
AM8:30
免許センター到着
まず、どこに行けばいいのか。入り口を通り抜け、まっすぐ建物に入っていく人たち。その流れについていきます。中に入ると、既にたくさんの人だかりが。その数、パッと見で300人以上!埼玉全土から来るっていうことはこういうことなのかとビックリ。(最終的には600人以上が来てたようです)
申込用紙を貰い、記入をして顔写真を2つ貼り付けをします。記入するのは住民票を基に、名前、本籍、住所、2つの暗証番号などです。埼玉県内の教習所を卒業していないので詳しくはわかりませんが、あらかじめ申込用紙に全部印字されている人もいました。そういう人は次のプロセスにGo!
次に収入証紙を購入する列に並び、1750円分の収入証紙を購入したら、申込用紙に貼り付け。これも結構並びます。
それが終わったら、反対側の電光掲示板のある方に受付があるので、書類を全部持ってその列に並びます。ここで注意点2つ。1つは自分の受験する列に並ぶことです。ほかにも原付やその他の免許などを隣の受付で行っています。もう1つは、書類の書き間違いです。最悪の場合、並び直すハメになります。よく確認をしておきましょう。
受け付けが終わると視力検査があります。一般的なものなので特に心配はいりません。その時に自分の教室が伝えられるので、ちゃんと聞いておきましょう。いくつか教室があるので、間違えるとめんどくさいです。
AM9:45
教室内に入ると、また受付がいますので、書類を見せて紙を貰います。その紙に着席する席番号や当日の流れが載っていますので、その通り着席。そしてマークシートを記入します。
しばらくして教室が満員になり、試験官の説明が始まります。その後、学科試験という流れ。試験は50分で、文章問題90問+イラスト問題5問。シャープペンと消しゴムはすでに机に置かれている以外使用禁止。早く終われば退出できます。自分の場合30分くらいで退出。
AM11:50
だらだらと時間をつぶしてようやく合格発表の時間です。電光掲示板に人が集まり、一喜一憂の声が聞こえます。合格後は試験を受けた教室へGo!
整理番号の書かれた紙を貰った後、食事休憩です。パンチ丼は美味し。
PM0:50
ここから手続きタイム。また収入証紙を2050円分購入。私は入会しませんでしたが、交通安全協会に入る人はプラスで900円かかります。正直メリットはほとんどないと思うのでお勧めはしません。
それが終わると顔写真を撮ります。また一階へ移動し、撮影待ちの列の一部になります。撮影が終わると再び何もすることのない時間。
PM3:45
ようやく免許証も出来上がり、全体説明の後、受け取りになります。長かった…。
これが当日の大体の流れでした。言いたいのはただ一言。なげえよ!
細かく書いていませんが、拘束7.5時間の内、大体半分が待ち時間です。なので、暇つぶしできるものを何かしら持っていった方がいいです。
そりゃあ、みんな鴻巣にいい感情持たないよなあ。と、勝手に理解をしてしまいました。みんな!鴻巣を嫌いになっても、鴻巣市民を嫌いにならないでね!